013 Caravan Palaceについて。
先程のロマミュージックの記事の流れから、その音楽的要素を持つフランスのバンド、Caravan Palaceを紹介したい。
曲も勿論だが、このインド映画みたいなノリ、最高!
このバンドは、元々無声のポルノ映画のサントラを作る仕事をしていたバイオリンとギターとベースの三人が始めたバンドとの事。
で、本格的に活動しよう!とメンバーを集め、スウィングジャズとエレクトロを融合させたジャンルの第一人者であり、その中でもマヌーシュジャズ(ロマミュージックを取り入れたジャズ)の色が特徴的でした。
今日現在まで4枚のスタジオアルバムを出してて、初期のものほどマヌーシュっぽさが濃く、個人的な好みは初期。
でね、このバンド、ベースがかっこいいんすよ。
アップライトでジャジーに弾いてたかと思えば、ブリッブリの矩形波シンセでエレクトる。
一番好きな10年前のライブから、その頃の大好きな三曲を続けてどうぞ☆(っていう投げっ放しスタイル)
Caravan Palace - Je M'amuse live